週末オランウータン 2014年02月
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週末にぼちぼちと名古屋の東山動物園のオランウータンさんに会いに行っています。

キャッチ! 2014/02/26(Wed)

久々、カリフォルニアアシカさん。
えさタイムに、寄りました。
動きの早いカリフォルニアアシカの、捕食シーンや、泳いでる姿をどれだけうまく撮れるようになってきたかなーと
自分の腕だめしのつもりでも。




キャッチ!
逆光で露出をあえて暗めにしました。
暗めすぎたけど、水のつぶが飛んでてきれいだったので。



キャッチ!
捕食シーンとしては、
これが一番うまく撮れた気がします!



キャッチ!
ちょっと暗いけど、アップで撮れたのと、海っぽく撮れた気がします。




これは、魚をとろうとおっかけてるところ。
露出を暗めで撮ってた分ですが、なんとなくプールっぽさがなくて、海っぽく見えるなぁと思ったので
よしとしました。


ということで、150枚くらいとった中で、まともなのが上の4枚でした。
うむ。
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空とネオさん 2014/02/25(Tue)

2月22日のネオさん記事、その3です。




1時前くらい、ハンモックから降りてタワーへむかうネオさん。
よっこいしょと1段目へ(タワーは3段です)
あかん、このフィーダー、今日は落花生はいってへん。
おやつをもとめてネオさん移動。




みょんv




みょんv
このネオさんのポーズが好きで、好きで・・。
タワーの1段目から2段目に登るときに正面からこのみょんvをみることができます。
アキさんは、違う風にあがるので、みょんvをみせてくれるのはネオさん。




2段目のフィーダーに到着




今日はフィーダーおやつはない日のようです。
どことなく、苦みばしった顔のネオさん?




そして、3段目の最上階へあがるネオさん
おくちの丸みがかわいい




えへへ、かわいい。
この日のベストショットv
いい表情をしてくれました。




そして、さらに上にあがるネオさん。
ここは鉄骨組の場所。
高く、高く、一番空に近い場所。
空とネオさん。





そして、空とネオさん。
柱の頭に座っています。




ちょっと角度をかえて。
木を背景に、空をみあげるネオさん





もちょっと引いて。
両手両足で、じょうずに体をホールドしているネオさん
後ろ姿なので、この横顔までしか見ることはできません。
お顔はみえないのですが、後ろ姿なので余計に、なにかを求めてお空を見上げてみるような印象を受けます。


ちなみにネオさんが座っている場所を、観覧車からとった写真で解説すると。




ネオさんは、この赤丸のところに座ってござる

そして、みあげていたのは、屋根の上。
1時半ころに、おひるごはんをここから投げてもらうことがあるので、
それを待っていたのか、もしくは今日はあるかなーを確かめに登ったのではないかなーと思います。
しばらくみあげていて、今日はないなとわかったのか、わりとあっさりタワーを降りていったので。


ちなみにこの日はちょっと早めにお部屋にもどって晩御飯をもらっていました。
それにしても・・、どやって時間をわかっているのだろうと、新鮮な気持ち。
もらうときだったら、その気配とか物音でわかることもあるだろうけど、
ないときは、気配や物音がないから、時間感覚でわかっていたってことなのかな?


以上、日曜日のネオさんでした。
ネオさんがお外だったので、アキさんが中当番でした。
アキさんは、この日は麻袋をかぶったりしていました。
そして麻袋をかぶったまま、ガラスにゴンゴンと頭をぶつけたりしてました。
軽くですけど。
あと拍手するようなてぶりをしていたり。
屋内展示場は、ガラスごしにとても近くで会えるのでそれはそれでうれしいのですが、
2月の訪問4回すべてが、屋内だったので、次はそろそろ屋外で会いたいでござるよ。


2月は、これで毎週オランウータンれたので(動詞:オランウータンるの活用)
はじめての”毎週末オランウータン”達成~♪
いつもはただしくは”隔週末オランウータン”か”隔隔週末オランウータン”なので・笑。
3月はしばらく行けないので、ちょっとさびしいです。
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とーちゃんには負けねぇ@キヨマサ 2014/02/24(Mon)

2月22日、東山のゴリラご一家。
屋内で、シャバーニとキヨマサがじゃれていました。
もれなく、ガラスの反射が入っていますが、まだ様子のわかりやすいものをピックアップしました。
ちょっと写真多めですが、じゃれる二人の様子を。




とーちゃんの膝のうえで、うきゃーっとなっているキヨマサ君。
うれしそうだなぁ




頭にものぼるよ




キヨちゃんを抱いて、うれしそうなシャバーニ




シャバーニ、キヨマサを押さえ込み!
ネネさんはこの位置。
絶妙な位置で、パパに子守をおまかせ




そして、カーンッ。
シャバーニvsキヨマサ。
対決の火蓋が切っておとされた!



うりゃ



ぽか



まわりこみ



ポカ!



いったん離れて。
パパは不動で、キヨマサに胸をかしています。
横綱が稽古をつけてるみたい




キヨマサ、全身全霊でパパにたちむかう!!



おりゃーー!



つかまった!




ふりほどいて、
ナーーッ!!




息をととのえて




腰をいれて




ハッケヨーイ、
のこった!
のこった!




ぐしゃ





キシャーーーッ!!
おっ、シャバーニの足の位置がうごきます。
キヨマサの勢いに、おもわず熱がはいったか。



どーん




キヨちゃんすごい歯!




シャバーニ、腰を落としてます!
すごい、体勢や。
フンッ!!
シャバーニ、ほぼ、力士や。



力士の立会い、そのものです。
ハッケヨイ!
この後、シャバーニはさらに興奮して自分だけで体をふるふるさせていました。
最初は父親の余裕で子供につきあっていたけど、段々楽しくなってきて子供っぽさがでてきてるって感じでした。


■ ■ ■


そして、夕方。


アイちゃんの胸の上で、ねむる、キヨマサ。
アイちゃんは、キヨマサの背中とかおしりをあやすように、ずっとぽんぽんってしていました。
落ちた足をあげてあげたり。




かわいい、かわいい、弟。



この優しいアイちゃんの表情に、なんだかほろりとしました。
キヨマサは、父・母・姉から愛情をたっぷりうけて、育ってるんだなぁと思いました。
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チャプマンシマウマ 2014/02/24(Mon)

少し前に、東山で訃報がありました。
18日(火)午後5時、チャプマンシマウマのサキちゃんがなくなったそうです・・。


私が東山に通いだした1年半ほど前に、ちょうど王子から若いオスのピース君がきて、
サキちゃんと同居の練習を始めたりしていました。
最初は姉御サキちゃんに、おされていたピース君だったそうですが、
最近はとても仲良しでと、アニマルトークでもおっしゃっていました。

22日訪問時に、サキちゃんへ献花と、ピース君の様子をみてきました。




ピース君。









元気だしてね。


■ ■



サキちゃん、天国で安らかに。
ピース君をみまもってあげてください。
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プチ・スカイウォーク@ネオさん 2014/02/24(Mon)

最近、ネオさんがプチスカイウォークをみせてくれます。
私は2月16日と22日に2回みました。


タワーの上部から、定位置のハンモックへ移動するとき、
消防ホースをつたって、サーッと降りていく姿が見れました。





よいしょ。
両手でセットポジションへ。



するるるるる。
ネオさんのプチスカイウォーク。




とまる。





到着したねん。




しからば。
ハンモックで私は寝るので。


ちょうどいい位置に消防ホースがあるので、もともとこういう移動をできるように設置してあるのでしょうね。
一瞬ですけど、野生の森でのツリーウェイという移動方法の変形みたいな姿ですので、
みれるとうれしいです。
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オランウータン舎を上からみてみよう 2014/02/23(Sun)

そういえば25日の火曜日、愛知テレビで 夜7時54分から東山動物園の番組があるようです。
園内の案内板にも情報がはってありました。
ZOOム イン 東山 という番組らしいです。
1時間、東山の特集なんですって。ちゃっきりと予約しました!
東海地区の方は要チェック!


ところで、オランウータン舎の後ろの空に見えるものがあります。




こんなふうに。
タワーの一番上にオランウータンさんが登ってくれると、観覧車が一緒に撮れます。
ちうことはですよ。
逆に言えば、観覧車からもこちらが見えるということではないだろうかと、ハタと気がつきました。
「期間限定で、今なら、観覧車が半額です♪(200円→100円)」
という園内放送を聞いて。

100円ならば、いちど試してみようと、はじめて東山の観覧車にのってきました。
100円券を購入して、パステルカラ-の観覧車へ。
観覧車なんて久しぶりである。
そして、ぼっちで乗るのなんて初めてである。





じゃん。
上からオランウータン舎をみたところです。
いっこ上↑の写真の、ちょうど赤丸のところから撮った写真です。
このとき、ネオさんはまだハンモックにいたので、オランウータンさんはいませんが。




タワーの上部はこんな感じなんですね。
いつもあの柵のまえで自分たちは見ているんですね。
なんか視線をかえてみるとちょっと新鮮。
おひるごはんは、この陸屋根に飼育員さんがのって、あげているんですね。




類人猿舎屋を上からみたところ。
この屋根の下のどこかにアキさんの寝部屋が。



上からケニーさん。
窓ごしで白ボケてしまいましたが。




上からチンパンジーさん。




そして、チンパンジー舎。
タワーが、3次元構造すぎる。
図面を書いた皆様、チンパンジー愛にあふれた人なんじゃないだろうか。

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HOW TO USE 段ボール、パートⅡ @ネオさん 2014/02/23(Sun)

2月22日、ネオさん続きです。
美しく段ボールを壊したネオさん。
定位置のハンモックへ進みます。




段ボールをハンモックへいれこみます。
よっこいしょと。



風よけみたいに、体の前面に段ボールをたてかけました。
何度か、位置や角度を調整しておちつきのいいようにするネオさん。
その後、もいっこ持っていた紙袋をひらいたやつを頭上に掲げると、ネオさんの90%が隠れてしまいました。




よいっしょっと。両手と口もつかって紙をいいかんじに頭上にひろげ、とばないように調整して。




完成。
ネオさんのドリームハウス。
ネオさんの95%が隠れてしまいました。
5%はネオさんのサービス精神です。





生徒さんは、各自、おうちに帰って復習するように。

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HOW TO USE 段ボール@ネオさん 2014/02/22(Sat)

2月22日、にゃーにゃーにゃーの日。
冬晴れの東山を訪問してきました。




おはよう、ネオさん!
一斗缶には野菜などが、段ボールは持ったときザラーって音がしていたので落花生が入っていたのかな?
朝ごはんの品定め中。




!!!
この不穏なシルエットは!
ネオさん、右、右!





ん?
(なんもいないよ?)





そして品定めするネオさんに、再び、不穏なシルエットが。
しかも、増えてる!
隙あらばカラスーズ。





ちいとも気にせず、ゆったりごはんを食べるネオさん。
小松菜。
その後、鳩もくわわり、ネオさんを遠巻きに3羽がうろうろしていました。
さすがに、ネオさんがホールドしているうちは、ただうろうろカラスーズ。





さて、今から段ボールを加工します。
ネオさんの工作教室がはじまりました。




まず、底をはもります。





きゅっとはもります。
はもはも。





底の片側をぬきました。
オラン 1.8Kのメモがリアルです。
JAあいち。
地産地消、大事やでね。




角をかじります。
かじかじ。





ちがう。
ここやない。




こっち、こっちやがな




ハイ、底が抜けました。
へちゃってたためるようになればええんです。





おいしょ。
ほんで、力を込めてバリッといきますと、




ハイ、これ、このように、被ることができるようになります。
うつくしく壊すことができました。
これで、今日の工作教室を終わります。
生徒さんは、各自おうちに帰って復習するように。


はい、ネオ先生!


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ネオさんvsカラス@東山 2014/02/16(Sun)

本日16日日曜日、晴れ&寒風の東山を訪問してきました。


季節を問わず、強風というのが動物園訪問のとき、つらいよなぁと思います。
なので、今日は新たな寒さ対策導入。
名づけて”両腕、貼るカイロでぽっかぽか作戦”(そのままや)
普通サイズの貼るカイロを手首近くにはって(服の上から)、手首ウォーマーで押さえてみました。
指先が冷えなかったので効果ありとみました。
ちょっとゴワゴワしますけども。
モビルスーツ気分ですけども。


本日、お外当番はネオさん。
(順番からすると今日ネオさんは屋内当番だったけど、金曜日の雪で順番がずれたそうです)
午後になって、いろいろな動作をみせてくれました。
その中で。



写真撮ってもイイよ。
という感じで、どーんと正面に座って視線をくれたネオさん。





そして、よっこいしょっと。
ちょっとまってね。
後ろむいたげるでね。




背中も撮る?って感じで、しばらくこの体勢でいてくれたネオさん。
うふふ、きれいな背中。
この背中みせじーっとは、後の行動で、運動場に生えている草を物色していたところだと判明しました。


さて、お昼のごはんタイムです。
オランウータン舎では、だいたい13時半くらいに、運動場の上から飼育員さんがお昼ごはんをあげます。
(日によってないこともあるようです)
だいたい、その時間になるとタワーにのぼったり、視線を上にむけて、飼育員さんを待つ姿を見ることができます。



待望のごはんタイム。
この写真のとき、すでに、飼育員さんはごはんをあげる場所にたっていて、タワーの上などにりんごや、オレンジをなげていました。
オランウータンは、ごはんをみてもキャッチしにいったり、わーごはんだー!という様子をみせません。
おっとり、のんびりしています。
誰にとられるわけでもないし、もともと単独生活者だということもあるゆえの様子だそうです。



白菜を、いる場所に投げてもらったので、まずはそれをちょいと食べ始めるネオさん。
もぐもぐ。


んが、ここで事件発生!




!!
カラスが!
カラスが!
ネオさんのりんごをとっちゃった!

誰にとられた!
こらー、カラスー!
ネオさんがおっとりなのをいいことに、なんてことを~。





それをみて、アカンと思ったかどうか。
特におこったりする様子もなく、ゆっくりとハンモックからおりて移動しはじめたネオさん。
タワーをのぼります。
そして、みょんv




みょんv



よっこいしょ




遠くをみつめるネオさん。
羽ばたいていってしまったカラスをみていた…かどうかはわかりません。

りんご~!ネオさんのりんご返して~!と騒いでいたのは、下でみていた人間のほうです・笑


今日はとりあえずこれにて。
他にもおもしろい様子をみせてくれたので、また記事にしますね。
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第三回オランウータン倶楽部レポ・その3「講演1」 2014/02/15(Sat)

では、実際の講演について、私なりにレポです。
講演1について。

※レポは文字のみです。

10:10~11:00  講演1=山崎彩夏氏(多摩動物公園) 「オランウータン ~動物園からボルネオへ」

さて、園長さんの挨拶があり、実際の講演がはじまりました。
会場は、小さな講義室ってかんじ。
まえのひな壇にむかってゆるい半円になっています。
なので、見やすい・聞きやすいです。
聴講者はどれくらいいたのかな?100名くらい??
私は、前から4列目あたりにいました。
前に陣取るよ!
前2列は関係者席でした。


こんにちはーとでてこられた山崎さん。
小柄なにこやかな、若い方です。
少し前から多摩動物園に所属しています。けど、飼育員じゃなくて、研究をしていますとのこと。
そしてオランウータン専門というわけではなくて、いろんな動物がどんな施設でよりよく過ごせるかということを研究していると。
たまたま、多摩動物園(しゃれみたいになった)で、新しいオランウータン舎とスカイウォークを作るときにかかわったので、オランウータンについての研究が深くなりましたとのこと。


うんうん、多摩行きましたー、スカイウォークすごかったですと思いながら聞いていました。
ああ、あの施設を作るときにかかわった方なんだとおもうとなんだか興奮。


動物園って必要なの?といわれたりしますが、動物園というのは明確な役割がありますと山崎さん。
そして動物園で、他の生き物を見るというのは、それは動物そのものを知るということにつながるとともに、
私たち人間って何ということを知ることにつながりますと。
うわー、それものすごく共感ですと内心激しくうなづいていました。
動物園で動物をみて、で人間って何?と疑問を持つ来園者。
ハイハイそれ私です、と・笑。


実際、私、東山に通うようになって、オランウータンや類人猿やおサルをみてて、
で人間ってどういう存在だっけってすごく思うようになりました。
進化ってどいうこと?人間ってどこからきたの?って。
オランウータンと私はどう違って、どこが同じなのか知りたいって思うようになりました。
わかる範囲で調べたり、本を読んだりして、ああ人間ってほんまたまたま今の形してる存在で、
けっしてラスボスじゃないんだなとかしみじみ知ることがものすごくおもしろいです。
進化は方向性があるわけじゃやないとか、進化は失敗の連続なんだとか。
へ~へ~へ~と思いながら吸収しています。
いまも、進化についてとか、本をぼちぼちよんだりしていますが、
そういう興味を引き出してくれたのは、東山のオランウータンさんなんですよね。


山崎さんの研究は、動物園の動物がどうすれば快適に過ごせるかなのですが、
言葉をもたない動物は”これが快適”といってくれません。
なので、いろいろな手法で動物の快適度を客観的に研究されています。
オランウータンで言えば、採尿をして、その中にふくまれているほにゃらら物質(書いたメモが読めない・笑)を計測して、少ないと快適、多いとストレスを感じていると判断する方法があるそうです。
そこで、多摩で新しい施設やスカイウォークを作るときに、旧施設と新施設で行動観察と、採尿によってデータをとられました。


少し話がずれますが、行動観察は、チューリヒの大学が、プロトコル(方法)を統一して公開しているそうです。
なので世界中のオランウータン研究者がほぼ同じプロトコルを使っていて、お互いにデータを提供できるようになっているそうです。
これは、ほかの類人猿ではなかなかない協力体制で、それはオランウータン研究の特殊性にあるとのこと。
つまり、オランウータンの”単独性”と”樹上生活者”というところ。
”見つけにくい””一度に観察できる個体数が少ない(単独)””樹上が遠くて観察しにくい”。
つまり、データ量が絶対的にすくなくなっていまう。
これがチンパンジーだったら、まず群れで動くし、群れで鳴き交わす声で、あっさり発見が出来るし、追跡もできる。
個体数も、行動量も多く、データ量が、オランウータンと比べて圧倒的に多い。
なので、少ないデータをお互いに生かす仕組みができているそうです。なるほど~。
ちなみにプロトコルは誰でも見ることができるそうです。英語だろうけども・・。


多摩のジプシーさんとチャッピーさんとポピー君データをとったそうです。
詳しいデータをスライドで出していただいたのですが、細かくは覚えていないので、
おおまかな結果からいうと、
旧施設から新施設にうつって、採食時間がのびて、休憩してる時間が減ったそうです。
そして、採尿による検査の結果。
新施設にうつったときはみんな、ストレス値があがって、それから急に減ったそうです。
そして、全体的な結果として、個体差はあるけど、新施設のほうがストレス値が減ったので、
新しいほうが快適にすごせていそうだという成果がでたそうです。


そして、こっからのお話がまたおもしろかった!
「飼育下でのデータをとる中で、はたしてこれが自然な状態での快適度といえるのか、どうしても野生化のデータとの比較が必要になりました」というような流れになり、野生の研究に行かれたそうです。
つまり、野生化の自然な状態のオランウータンの採尿などをしに、実際にボルネオに行かれたそうです。
わーー、野生のオランウータン!
講演3の金森さんのお話もそうなんですけど。
実際に野生のオランウータンを追いかけて、見て、かかわって、熱帯雨林の中ですごして、空気を吸って、その場にいる方から、生でお話を聞くというのは、それだけで伝わるものがあります。
経験の裏打ちがお話からにじみでてきて、ひきこまれるのです。


山崎さんが訪れたのは、ボルネオ島のサバ州の、ダナムバレー森林保護区です。
そこで久世さん、金森さんという先駆者さんがひらいた、研究施設に滞在してオランウータンをおいかけられました。
以前は、リゾート地の従業員さん用の住宅を間借りされていましたが、今は数年前に京都大学だったかな?そこから予算がついて新しい研究用住居&研究所を新設されたそうです。
写真がでていました。
わー、ここで寝泊りして、ここを拠点にオランウータンを研究してるんだなぁとまたしても感動。


講演3でも、野生下のオランウータン研究のお話があり、エピソードのいくつかが山崎さんと金森さんの講義どちらで出ていたかごっちゃになっています。
もしてれこになっていたら申し訳ないです。
キングの川渡りのお話は、たぶん山崎さんのお話だとおもうのでこちらに書きます。
キングというのは、ダナムバレーの森に生息している野生の、フランジオスの名前です。(野生ですが個体識別のため名前をつけられています)
保護区の真ん中に川があって、川幅もあり、オランウータンは基本的に森をぐるっとまわって移動しているそうです。
ですが、あるときキングが川を渡っている行動をみせたそうです。
最初まさかと思われたそうです。
水に入るなんて考えられないし、見たこともないことだったので。
ですが実際それを目にされたそうです。
映像もみせてもらいました。
川幅の狭くなっているところで、枝が大きくはりだしていて、つかめるようになっているところをうまくわたっていました。
ものすごく、ものすごく珍しい映像だ~~と興奮。
その映像をとるために、どれだけの観察時間や待ち時間があったのだろうと思いました。
このキングの行動は、キングがいろんなことを観て、インプットして、そしてこれならいけると判断して
会得した行動だろうとのことでした。
このあたりのお話を聞きながら私”革新的行動”というメモを書いているんですね。
確かに山崎さんが”革新的行動”についてオランウータンの生態についてつながる話をされてたんですよね。
このキングの行動がまさしく、いままでなかった行動、革新的行動という話につながっていると思うのですが。
ただ、ちょっとそこはっきり思い出せない。
またわかったら追記します。
たしか、生存のために、オランウータンはいろんなインプットをして(観察して)、革新的行動につなげていくというような話だったのですが。


野生のオランウータンの採尿ってどうするのかな?って思うじゃないですか。
それを質問された方がいて。
樹上でオランウータンがおしっこをしたら、それが垂れてくるのを採るそうです。
ただ、雨上がりは、雨などがまじっちゃうので、検体として使えないですとのことでした。


このあたりで、講演はひとくぎりして、質疑応答に入りました。
だいたい1時間くらい。あっというまの講義でした。
もー、めっちゃくちゃおもしろかったです!


文字ばっかの記事でございます。
ご清聴ありがとうございました・笑
今日はこれにてタイムオーバー。
また続きぼちぼちレポかいていきますmm
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プロフィール

週末オランウータン

Author:週末オランウータン
mail:
akiorangutan-syumatu@yahoo.co.jp

■東山動物園の
 スマトラオランウータン
 ファンブログです。
■東山のスマトラオランウータン
 アキさん(34歳メス)と
 ネオさん(49歳メス)の
 ことが中心です。
■アキさんとネオさんは姉妹です。
 野生下と同じで単独生活をしています。

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